2010年12月2日木曜日

【PR】見た目は可愛い系だが中身は本格派!「Grand


 アエリアが運営するMMORPG,「Grand Fantasia -精霊物語-」(以下,グランドファンタジア)。2009年5月14日から正式サービスが開始された本作は,特徴的な“ミグルシステム”と可愛らしいキャラクターデザインで幅広いユーザー層から人気を博している。
 「大人も子供もみんなが遊べる」というキャッチフレーズが示すように,どちらかと言うとライトユーザー向けのイメージが強い本作。しかし,実のところはスキのない,しっかりとしたMMORPGに仕上がっており,正式サービス開始から間もないとは思えないほどコンテンツも充実。気軽に遊びたいライトユーザーだけでなく,コアなMMORPG好きでもジックリと楽しめる作りになっているのだ。
 そこで,4Gamerでは本作の魅力をより深く知ってもらうため,特集記事を3回にわたってお届けしていくことにした。第1回目となる今回は,本作最大の特徴であり,魅力と言える“可愛さ”にフォーカスをあてて紹介する。ミグルシステムを中心に,いろいろな“可愛い”ポイントを探しながらグランドファンタジアの世界を旅してみたので,ぜひともご一読を。

第2回:システム解説編



 なお,「“可愛さ”をテーマとした記事なのにライターが“マフィア”っておかしいだろ常識的に考えて……」と思う読者もいるかもしれないが,そんなのは筆者自身が一番おかしいと感じているので,そこはあまり突っ込まないでほしい。


MMORPG史上最も役に立つペットかも!? 

頼れる可愛い精霊ミグルに注目


 多くのMMORPGがそうであるように,本作のプレイもまずはキャラクター作成から始まる。カスタマイズできる部位はそれほど多くないが,キャラクターのビジュアルを売りにしているだけあり美男美女揃いで,基本的な“萌え”ポイントはおさえている感じだ。
 ここで嬉しいのが“ジョブ一覧”で全職業の衣装を試着できること。自分が目指したい職業に合わせてキャラクターの容姿をアレコレいじれるのである。
 また,同時に旅の相棒となる“ミグル”の種族や外見もカスタマイズできる。ミグルは,ご主人様のために装備の生産や素材の収集をしてくれる可愛い奴だ。種族によって生産できる装備などの特性が違ってくるので,プレイヤーキャラクター以上によく考えて選ぶ必要がある。基本的に,前衛系なら“剣”や“戦士装備”を生産する種族,後衛系なら“杖”や“術師装備”を生産する種族というように,目標とする職業をしっかり定めて考えておけば,ミグルは大いに役に立ってくれるはずだ。

装備だけ見ても,職業によってハッキリと個性が分かれている。可愛いものからカッコイイ物までかなり豊富に存在するようだ

 ちなみに筆者は,趣味丸出しの女性キャラクターを作成。愚かな男の性と言ってしまえばそれまでだが,どうせ眺めるならやはり美人の背中を眺めていたい。

いくら全職業の装備の試着ができるとはいえ,最初は“かけだし”からスタート。しかし,色白で目つきが悪い娘って何でこんなに可愛いんだろうか……あれ? もしかして,そう思うのって筆者だけ?

 キャラクター作成後,プレイヤーが最初に降り立つのは“ラダ島”という小さな島だ。ここで“賢者ハイド”を始めとするさまざまなNPCからクエストを受け,レベル上げをしながらゲームの基本システムを学んでいくことができる。
 かけだし期間中,とくにミグルによる素材収集や装備作成は,積極的に色々と試してほしいところだ。いくつかのMMORPGを遊んだことがある人ならば分かるだろうが,生産システムというものは,本気で取り組もうとすると素材集めに膨大な時間がかかったり,大金が必要だったりと非常にツラい場合が多い。生産に興味のない人ならば,何時間プレイしようと,生産に関わらないこともあるだろう。


 その点,本作ではそれらの作業をすべてミグルが引き受けてくれるので,生産に関するストレスはまったくと言っていいほどない。小額の料金を支払って仕事を与えておけば,プレイヤーが移動や戦闘をしている間に素材集め/装備製作を済ませてくれるのである。ミグルは可愛いだけのペットではなく,冒険においても欠かせないサポート役なのだ。

素材収集や生産の成功率は,ミグルの“機嫌”によっても変わってくるらしい。また機嫌が良いほど,成功したときに獲得できる経験値も高いようだ

 実際,筆者もMMORPGの生産関連があまり得意でなく,これまでは敬遠することが多かったのだが,本作で初
引用元:ロハン(新生R.O.H.A.N) 専門サイト