2011年1月30日日曜日

存在そのものが謎! 柳沢慎吾と鳥居みゆきが「ベスト謎ニスト2010」を見事受賞

レオナルド?ディカプリオとマーティン?スコセッシ監督が4度目のタッグを組んだ謎解きサスペンス映画『シャッター アイランド』の公開を前に、同作の「超日本語吹替え版」プレミア試写会が4月5日、東京?スペースFS汐留で行われ、「ベスト謎ニスト2010」を受賞したタレントの柳沢慎吾、鳥居みゆきに特製トロフィーが授与された。

『シャッター アイランド』場面写真

精神を患った犯罪者を収容する孤島=“シャッター アイランド”で起こった失踪事件の調査に当たった男(ディカプリオ)が体験する壮絶な2日間を、数々の謎を絡めて描くサスペンス劇。この日は謎満載のストーリー展開を存分に楽しめるよう、戸田奈津子氏が監修した「超日本語吹替版」が上映された。

柳沢はその異常にテンションが高い芸風が“謎”と認定され、謎ニスト男性部門を受賞。当の柳沢本人はディカプリオ演じる連邦捜査官の衣装を身にまとい、すっかりレオ様気分で、「(ディカプリオとは)顔も身長も全然違うけど」と照れ笑いを見せつつ、「俳優として重みが出てきたよね」とディカプリオの熱演を絶賛した。また、特別に製作された同作の「火曜サスペンス」調予告編に、柳沢が得意の「一人火サス」ナレーションをあてる一幕も。

一方、芸風はもちろん、普段の言動も“謎”という理由で謎ニストの女性部門を受賞した鳥居は、「今、病院から抜け出してきたばかり。受賞を機に今日から“島”居みゆきに改名します」とこちらもまんざらではない様子。クライマックスに待ち受ける驚きのどんでん返しに「ラーメン食べ終わって、スープを飲み干したら、どんぶりにありがとうって書いてあった気分」と謎なコメントで客席を笑わせ、「日本語吹替版なら、キャラクターの名前も“のぼる”とか日本人名にしたほうがいい」とアドバイス。「1回では理解できないので、あと3,800回は観たいですね」と抱負(?)を語った。

『シャッター アイランド』
4月9日(金) TOHOシネマズ スカラ座ほか全国ロードショー

【関連記事】
『シャッター アイランド』特集
『シャッター アイランド』公式サイト
謎かけで人気のねづっち、謎かけし過ぎて「白髪の増え方、尋常じゃない」
あなたは見抜けるか? 謎解き映画『シャッター アイランド』のラストの“驚き度”が判明!
「2、3回は観たくなる」ディカプリオ、新作映画に自信

引用元:三國志 専門サイト

0 件のコメント:

コメントを投稿